いよいよ夏本番ですが、いかがお過ごしですか。
これからの季節を夏バテしないで過ごすためには、必要な栄養を食事からとることが大切です。
ついつい暑いと適当な食事になりがちですが、体を作るために必要な「たんぱく質」や、「ビタミン」や「ミネラル」を含んだ食べ物を多くとることで、夏バテ防止が見込めます。
今回は「ビタミン」や「ミネラル」の摂取にとっても大切な“夏野菜”の上手な食べ方をご紹介します。
野菜を漬ける
まずは、この時期にとっても重宝するのが糠漬けです。夏のシーズンだけでも冷蔵庫で管理すれば面倒ではありません。
糠床を最初から作るのも素敵なことですが、それはハードルが高いという方は、市販の糠床を購入するのがおすすめです。
まずはきゅうりを漬けてみましょう。きゅうりの糠漬けは本当に美味しい。疲れたときでもパクパクいけます。
そのほか、大根、人参、ナスなども定番です。そしておすすめなのが、みょうがや長芋です。
とにかく、食事のお供にこれらの野菜を発酵食品として小まめに食べれば、腸活にもなり肌がきれいになります。女性にとっては良いこと尽くめなのです。
冷凍枝豆を上手に活用する
それから、夏は枝豆がとっても美味しいです。
枝豆は栄養価が高い野菜で、タンパク質、ビタミンB1、カリウム、食物繊維、鉄分などを豊富に含んでいます。
自分で塩ゆでして冷凍しておいたらとても良いのですが、私は面倒なので購入した冷凍枝豆を活用しています。冷凍枝豆は食べたい分だけ解凍できるのが便利です。
自然解凍しておやつに食べるのもヘルシーですし、フライパンでオリーブオイルとにんにく、鷹の爪などを入れてさっと焼けば美味しいおつまみになりますよ。
ぜひ日々の食事に取り入れてみてくださいね。
野菜ドレッシングを作る
最後のおすすめは夏野菜でドレッシングを作ることです。
先日、我が家で開催した小さな食事会でプロ直伝の「にんじんドレッシング」を作りました。
やはり手作りのドレッシングは美味しいですね!
大量に作ったので、夏野菜にせっせとかけていただいています。
市販のドレッシングをたくさん食べるとなると、糖質や添加物が気になりますが、自家製のドレッシングであれば心配なくどんどん食べられます。
良質なオイルを使えば、ドレッシングにもしっかり栄養があるので一石二鳥です。
週末の時間のあるときに、簡単な野菜ドレッシングを作り置きしてみましょう。少し工夫をすれば、夏野菜を食べるのがとっても楽しくなりますよ~♪
それでは皆さん、8月を元気でお過ごしくださいませ。