9月に入りましたが、まだまだ暑さで寝苦しい夜が続いていますね、、、。
最近、あなたは一晩でどれくらい寝れていますか?
そもそも、十分な睡眠時間を確保できない人もいますが、「毎日7時間は寝ている」という方の中にも隠れ不眠の方はけっこういたりします。
それからもう一つ、あなたの睡眠は良い睡眠ですか?
じつは「ふとんに入るとすぐに眠れる」という人でも、良く眠れているとは限らないんです。
今日は健康には欠かせない“睡眠”のお話をしたいなと思います。
良い睡眠とは何なのでしょうか?
まず、良い睡眠とは何なのか知っていますか。
睡眠には大きく分けて、「レム睡眠」と「ノンレム」睡眠があります。聞いたことがある人も多いと思います。
「レム睡眠」は浅い睡眠ともいわれます。「ノンレム睡眠」が深い睡眠です。
ノンレム睡眠中に起こそうとしても、人はなかなか起きません。脳と体の両方が休息状態になっているのです。このノンレム睡眠には、眠りの深さによってステージが分かれているのですが、より深い眠りがとれると疲れがとれます。
つまり、深い睡眠、「深睡眠」を十分にとれていることが、良く眠れた、良い睡眠をとれたということになります。
「深睡眠」を十分にとれていると、体の機能がメンテナンスされ、免疫力を高める成長ホルモンの分泌が盛んになって、病気になりにく体になることが分かっています。
昼間に眠気がありませんか?
それでは、どのようにして深い睡眠がとれたかどうか分かるのでしょう?
私はよく眠れなったという日は、朝からぼーっとしたり、やる気が湧かなかったり、食後の眠気がひどかったりします。
このように、良く眠れているかどうかの目安となるのが、日中の状態なんです!
以下のような状態が続いていているなら、十分に良い睡眠がとれていない可能性が高いです。
・昼食後に必ず眠くなる
・頭がシャキッとさせるために、コーヒーやガム、タバコを吸ったりする
・運転中、信号待ちのときに、眠気に襲われる
・ふとんに入ると、すぐに寝落ちしてしまう
日常的に上記の状態がある!という人もいるかもしれません。
そうであれば、あなたの睡眠はまだまだ良くすることができるということですね♪
眠りを良くするためにすぐ出来ること
ここまで読んで、もっと良い睡眠をとれるようになりたい!と思いましたか?
ぐっすり眠れるために心がけていただきたいことは色々ありますが、今夜からすぐに出来ることをお伝えしますね!
それは、ふとんに入って寝る前に行う深呼吸です。
ポイントは、ゆっくりと息を吐く、ということです。
今夜ふとんに入ったら、目を閉じて、深い呼吸をしてみましょう。何度か深い呼吸を繰り返していると、自律神経が整い、リラックスできます。
仕事で残業が多い方、寝る前にPC作業をしないといけない方など、どうしても脳が活性化してしまう方には、アロマスプレーの利用もオススメですよ。
体調がイマイチすぐれないときでも、良い眠りは最高の薬です。
眠りを良くするために、少しずつでも意識を高めていくことは、とっても価値があります。
夏の疲れが出てくる時期ですので、良い眠りを心がけで、元気で過ごしてくださいね!