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味噌が美味しい!味噌はすごい!を再発見

味噌が美味しい!味噌はすごい!を再発見

ずっと気になっていた料理教室に、ついに参加してきました。味噌と醤油を作る会社の社長さん(味噌ソムリエ)が開催している味噌料理教室で、とても楽しみにしていました。

このご時世なので、しっかりマスクをしながら料理。全てタッパーに入れて持ち帰るというスタイルでしたが、それでもとっても楽しくて大満足でした♪

さて、あなたは、普段どのようにお味噌を食べていますか。わたしの場合は、お味噌汁、鍋、味噌炒め、夏は野菜スティックに味噌をつけて食べる、、、、くらいのレパートリーです。

ほとんどの場合、和食に味噌を使う場合が多いのですが、料理教室では、洋風のレシピややエスニック料理に味噌を使うものばかりでとても新鮮でした。

日本人にはやっぱり味噌が合う

家に戻ってからようやく試食をしたのですが、どれもコクがあって美味しく仕上がっていました。

また、料理が冷めてからも味が落ちないのが良いですね。


そして思ったのは、やはり味噌は日本人の舌になじむということです。飽きない味に仕上がってくるのが嬉しい。洋風のレシピは美味しいけれど、だんだんと飽きてしまうんですよね。

洋風レシピに味噌が入っていると、また食べたいと思える。日本人のお口に合う飽きない風味や味わいが味噌の最大の魅力です!

味噌っていつからあるの?

味噌はもともと中国の調味料が元になっています。中国では、古代から「醤(しょう)」という調味料があって、獣や魚の肉をつぶし、塩と酒を混ぜて壺につけこんで100日以上熟成させたものを、いまのソースや醤油のように使っていました。

「醤(しょう)」が日本に持ち込まれたときに、まだ熟成されていない「未醤(みしょう)」の状態のものを、体に良いものとして食べ始めたので、「みしょう」から「みそ」と呼ばれるようになったと考えられています。

「未醤」という文字が日本で初めてみられるのが701年なので、味噌はずっと昔から日本人の生活とともにあったのですね!

お味噌汁が注目される理由

お味噌汁は、腸活ブームもあって、あらためて注目度が高まっています。さまざまな健康特集でも、長生きできる食品として取り上げられることが多いです。

お味噌汁の歴史といえば、鎌倉時代に中国からやってきた僧によってすり鉢が使われるようになって、粒味噌をすりつぶしたところ、水に溶けやすくて、味噌汁として利用されるようになりました。

味噌汁の登場によって「一汁一菜(主食、汁もの、おかず、香の物)」という鎌倉武士の食事の基本が確立されたと言われています。


そんなお味噌汁ですが、最近注目を集めるようになったのは、毎日手軽に摂れて満腹感を感じやすいといった、美容・健康・ダイエットに嬉しい効果が期待できる点に、たくさんの人が実感し始めていることが理由としてあげられます。

お味噌のメインの成分が、シミやくすみの原因となるメラニン色素の合成をブロックしてくれるので、紫外線ダメージに強い肌質に整えてくれる効果もあります。紫外線の強いこれからのシーズンには、とっても嬉しい情報です。

ぜひ毎日あなたの食卓に、お味噌汁を作ってみませんか。また今後、お味噌を使ったお手軽レシピも少しずつ紹介していきますね。

最後に、3か月後の味噌料理教室に予約を入れました。しかも次回は、お友達を誘って一緒に参加します。女性は良いものがあるとすぐに声をかけたくなるものですね!

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