アロマオイルの使い方!精油の簡単な活用の仕方を分かりやすく解説!

精油の使い方がよく分からないのに精油を貰ってしまった、ということはありませんか。

あるいは、せっかく精油を買ったので、芳香浴以外の方法で楽しみたいという人もいるでしょう。

アロマセラピーに興味はあるけれど、飼っているペットに影響が出ないか心配だ、という人もいるかも知れませんね。

私もアロマセラピーを始めたばかりの頃は、精油の使い方が分からなくて、困ったことがあります。

そんな方でも、次の記事を読むだけで、精油の様々な活用方法や注意点が分かり、自分に合った楽しみ方を見つけることができます。

まずは、目的別に分けて、精油の活用方法を紹介していきたいと思います!

こんなにたくさん!精油の活用方法!

精油の使い方は、ディフューザーを使った芳香浴が、一番手軽です。

でも、それだけではもったいないですよ!

ここでは、色んな楽しみ方を紹介していきます。

お金をかけずに楽しむ方法を知りたい

まずは、お金をかけずにアロマセラピーを楽しむ方法です。

アロマポットやアロマディフューザーを持っていないとアロマを楽しめないと思っていませんか。家にあるもので、いくらでも代用できますし、芳香浴以外にもいろいろと活用方法はありますよ。

洗面台での手浴

朝の数分間、洗面台を使って手浴をしてみると、スッキリと目覚められます。リフレッシュして一日を始められますよ。

洗面台での手浴のやり方

<準備するもの>

  • お湯
  • 好みの精油3滴以内

<手順>

  1. 洗面台に少し熱めのお湯(40~43度)をためます。
  2. 好みの精油を垂らします。
  3. 手首より上までお湯に入れて、3~5分くらい浸します。

時間の無い朝でも手軽にできるので、気分がイマイチの時や頭がスッキリしない時に試してみてくださいね!

アロマバス

バスタイムに、好きな香りを満たして入浴すれば、さらなるリラックス効果が期待できます♪

アロマバスのやり方

<準備するもの>

  • 好みの精油4滴以内

<手順>

  1. 好みの精油3~4滴を直接お風呂に垂らします
  2. よくかき混ぜて入浴します

香りが強すぎても心地よくないので、はじめは1~2滴を入れてみて、次に3滴、4滴と増やしてみてください。

温湿布

肩が凝ったり、首が凝ったときには、じんわりと温湿布を行うのが効果的です。さらに、精油を使えば癒し効果が高まります。

温湿布のやり方

<準備するもの>

  • 洗面器
  • お湯
  • 好みの精油2滴
  • ハンドタオル

<手順>

  1. 洗面器に60度のお湯を入れます
  2. 好みの精油を2滴垂らし、かき混ぜます
  3. 折り畳んだタオルの両端を持ち、お湯に浮いた精油をタオルに染み込ませるように浸します。絞りやすいように両端はお湯につけないようにします
  4. 両端をひねって絞り、首の後ろや肩に当てます

凝った部分がじんわり温かくなって、気持ち良くなります!自分の好きな香りを使えば、気分も良くなっていくので、疲れた時におすすめです。

猫に影響のない精油の使い方とは

精油は猫に影響すると言われています。もし、あなたが猫を飼っているとしたら、自宅で精油を使うと何か悪い影響がないか心配ですよね。

確かに動物の嗅覚は、人間よりも格段に優れています。換気に十分気をつけて、香りをいきなり鼻先に持っていかないようにしましょう。トイレやケージなどの掃除に精油を使った後も、自然に香りが消えてから戻すようにします。

猫は精油を体内からデトックスするのが苦手な動物です。虫除けスプレーや掃除用スプレーを作るときは、薄い濃度で作るようにしましょうね。

リラックスしたい、集中したいなど心に良い方法とは

精油は脳にダイレクトに働きかけるので、心や身体を整えるのは得意なんです。

ここでは、手間をかけずに実践できる方法を紹介します。

香りの拡散

精油をお湯の蒸気と一緒に蒸発させて、その香りを楽しむ方法です。

温かさと一緒にい香りが広がって、気分もリフレッシュしますよ!

香りの拡散のさせ方

<準備するもの>

  • カップ
  • お湯
  • 好みの精油1~2滴

<手順>

  1. カップに熱いお湯を入れます。(70~80度)
  2. 好みの精油を垂らす。

精油の量は1~2滴で十分です。入れ過ぎには注意してくださいね。

足浴

疲れをとるには、足浴がおすすめです。

じんわり温かくて、身体が緩んで癒されますよ!

足浴のやり方

<準備するもの>

  • 洗面器
  • お湯
  • 好みの精油2~3滴

<手順>

  1. 洗面器に40~43度のお湯を入れます。
  2. 好みの精油を2~3滴垂らし、かき混ぜます。
  3. 足首より上までお湯に入れて、全身が温まるまで10分くらい浸します。
  4. 温度が下がったら、途中で湯を足します。

身体に効果のある使い方とは

精油を使って、いろいろなセルフケアに役立てることができます。

知っておくと便利な方法を紹介しますね。

頭痛用ローション

頭痛持ちの人って多いですよね?

そんな頭痛の症状もアロマセラピーで、楽にすることができます!

頭痛用ローションの作り方

<準備するもの>

  • ペパーミント:4滴
  • ラベンダー:6滴
  • 無水エタノール:3ml
  • 精製水(あるいはミネラルウォーター):27ml
  • ボトル容器(30ml)

<手順>

  1. ボトル容器に無水エタノールを入れ、精油を加えます。
  2. 精製水を加え、よく振ってから使用します。
頭痛用ローションの保存期間

保存期間は2~3週間です。頭皮やこめかみに塗布し、首のうしろにもつけてこわばりをゆるめます。

傷の洗浄と消毒

ラベンダーの精油は、怪我をした時にも、役に立つ便利なものです。

いつも、バッグに入れておくと重宝します!

傷の洗浄と消毒のやり方

<準備するもの>

  • ラベンダー:5滴
  • ミネラルウォーター:500mlのペットボトル1本

<手順>

  1. ペットボトルのミネラルウォーターにラベンダーの精油を入れます。
  2. ボトルを良く振り、傷を洗い流します。

アロマクラフトを作ってみたい

アロマクラフトって聞いたことありませんか?

精油を使って、日常生活で使う様々なグッズを作ることができます。楽しみながら作れて、生活にも役立ちます。

それでは、精油の作用を利用したアロマクラフトを紹介します!

リードディフューザー

リードディフューザーは精油の香りをアルコールと一緒に、お部屋に拡散させて、香りを楽しむものです。

簡単にできて、香りの持続性も高いので、お部屋の芳香剤に最適です!

リードディフューザーの作り方
<準備するもの>

  • ウォッカ(40度以上):60ml
  • 好みの精油:20滴
  • ボトル(口が狭いもの)
  • 木製スティック
  • 棒(ガラス棒)

<手順>

  1. ボトルにウォッカと精油を入れて、棒で混ぜます。
  2. 木製スティックを差し込みます。

キッチン用除菌スプレー

精油の中には強い殺菌作用や、抗菌作用がある種類があります。

そのような精油で、キッチンの除菌スプレーを作ることができます。

スプレーした後は、良い香りも残って、一石二鳥なんです!

キッチン用除菌スプレーの作り方

<準備するもの>

  • ペパーミント:8滴
  • レモン:12滴
  • 無水エタノール:20ml
  • 精製水(あるいはミネラルウォーター):80ml
  • スプレーボトル(100ml)

<手順>

  1. スプレーボトルに無水エタノールと精油を入れます。
  2. 精製水を入れて、ボトルを良く振ります。

これだけは守って!精油の使い方の注意点

精油は、植物から抽出した天然の物質だからといって100%安全なわけではないんです。植物に含まれているときよりも、成分が70~100倍も濃縮されているので、使い方によっては強い刺激となってしまうんです。

妊婦さんや小さな子供に対しては、とくに気をつけて使用する必要があります。

そのため、精油を使う時には、次のようなことに注意してくださいね。

  • 精油を垂らすときは、ボトルを振ったりせずに、ゆっくりと傾けて1滴ずつ出してください。(精油によって粘性が異なるため、すぐに出てくるものと、出てくるのに時間がかかるものがある。)
  • 内服は原則として行わないようにしてください。
  • 肌につける場合は、キャリアオイル(植物油)などで希釈してください。
  • 敏感肌やアレルギーがある方は、使用する前にパッチテストを行ってください。
  • 精油は種類によって、赤ちゃん、幼児、ペット、妊婦、てんかんの方に使えない物があります。使う前に、きちんと確認してください。
  • 続けて使用していると体が慣れて効果が薄くなるので、ある程度(1~2ヵ月)でレシピを変更してください。
  • 光毒性のある精油(ミカン科、セリ科)は、日光に当たるとしみになることがあるので注意してください。
  • 目や鼻、口、膣、肛門など粘膜部分に精油が高濃度でつくと刺激を感じるので注意してください。
パッチテストの方法

  1. 精油をまぜるキャリアオイルのみを腕の内側に塗布し、様子を確認します。(直後と1~2日後)
  2. 1のキャリアオイル5mlに精油を2滴垂らし希釈した後、腕の内側に塗布し、様子を確認します。(直後と1~2日後)

品質保持期限を守る

開封後、約1年以内を目安に使い切ってください。種類ににより半年以内のもの、2~3年持つものもあります。

精油を基材とブレンドしたものは、1~2ヵ月以内に使い切るようにします。

精油の保管方法

精油は箱に入れて、直射日光と湿度を避け、冷暗所に保管しましょう。

信頼できるブランドのものにする

精油のブランドがたくさんあって、どれを買ったら良いか迷うという方は多いです。見た目のおしゃれ感を重視する、コスパを重視する、香りを重視するなど、人によって判断基準は異なります。

けれども、アロマセラピーは精油を体内に取り入れ、心身の健康維持に役立てようとするものなので、必ず品質を確かめた上で購入してもらいたいのです。

もしも自分で判断するのが心配だという方は、オススメの精油ブランドをこちらの記事に書いていますので、そちらを参考にしてくださいね。

確認のポイント

  • 成分添加、除去などの加工がされていない100%純粋で天然の精油を使用します。
  • 原料植物の額面、栽培方法(野生、有機栽培など)、抽出部位、抽出方法、原産地などを確認します。
  • 光、熱、空気によって劣化するので、遮光ビンに入った精油を購入します。
AEAJ表示基準適合精油認定とは?

日本アロマ環境協会が、消費者を保護する観点から、精油ブランドを対象とした「表示基準」を定めています。ただし、表示基準の認定であって、精油の品質認定ではありません。

1日の限度量を守る

精油がいくら自然由来のものであっても、使い過ぎは体に毒です。

特に精油は成分が凝縮されているものなので、少しの量で十分です。

大人の場合で1日に6滴までとして、それ以上は使わないようにしてください。

まとめ

どうでしたか。初心者でもすぐにできる精油の楽しみ方があるんだ!と思われたでしょう。精油の種類はたくさんありますが、まずは好きな香りからスタートしてみると無理せず楽しめるはずです。

香りの生活に慣れてきたら、少しずつセルフケアに利用していけると、日々の生活に取り入れやすいです。アロマクラフトを作るのに必要な材料や道具についても、必要に応じてそろえていくとバリエーションが増えていきます。

まずは、できるものから初めてみてはいかがでしょうか。アロマセラピーの魅力を知って、日常生活でアロマを楽しんでもらえたら嬉しいです。

サロンのご案内

ピエス・ヴェールではアロマトリートメントや、アロマやハーブのプチ講座、さらに植物療法を詳しく学べるスクールをやっています。

 

日本ではまだまだ趣味の一つというイメージが強いのですが、正しく用いれば、健康管理に活用できる、安全で素晴らしいものなんです!
そんなアロマとハーブの魅力を、直接お伝えするために、サロンを運営しています。
詳しい内容は、こちらをご覧ください。あなたとお会いできるのを、楽しみしています♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です